「アコム」は三菱東京UFJ銀行グループの傘下にある大手消費者金融です。

「初めてのアコム♪」というキャッチコピーのテレビコマーシャルによって、消費者金融のイメージと知名度をグッと高めた代表的な大手消費者金融で、2016年3月の時点での利用者は1,406,663人がアコムを利用しています。

消費者金融「アコム」ってどんな会社?

「アコム」は1936年に「丸糸呉服店」から始まり、質屋を経て1960年から消費者金融を始めた老舗の大手消費者金融会社で、2008年に三菱UFJフィナンシャル・グループの子会社となり、消費者金融という業務の他に三菱東京UFJ銀行カードローン「バンクイック」などの保証会社として、金融事業を行っています。

アコムの基本スペック

金利 融資限度額 即日融資 利用条件
3.0%~18.0% 最大800万円まで 可能
  • 20歳~69歳までの方
  • 安定した収入が有ればパート・アルバイトでも申込可能

金利については契約極度額によって変わってきます。
詳しい事は審査を受けなければ解りませんが、「アコム」で借りる時の、おおまかな金利は下記を参考にすればよいでしょう

極度額 適用金利
501万円~800万円 3.0%~4.7%
301万円~500万円 4.7%~7.7%
100万円~300万円 7.7%~17.0%
1万円~99万円 7.7%~18.0%

「アコム」のサービス

クレジットカードの申込も可能

「アコム」だけが展開しているサービスにキャッシングの申込と同時にクレジットカード「ACマスターカード」の申込が可能です。ACマスターカードは、「アコム」が発行するクレジットカードで、申込資格は20~59歳で安定収入がある方なら誰でも申込みが可能で、正社員に限らず、パートやアルバイト、契約社員や派遣社員、自営業の方でもでも申込み可能です。


年会費は無料ですし、カードを利用しなければ料金が発生することはありません。ACマスターカードは国内外の取扱加盟店で利用できるので、海外旅行などでもACマスターカードが一枚あれば、現金を持ち歩く必要がありません


ACマスターカードはリボ払い専用カードになるので、支払時は手数料(年率10.0%~14.6%)が発生します。ショッピング機能の最大限度額は300万円、カードローンと合わせて最大800万円までが利用できますが、限度額は審査によって決まるので、利用者ごとに違ってきます。


ACマスターカードは最短即日発行可能なクレジットカードと言うのが大きなメリットで、「アコム」のむじんくんから申込む方法やネットから申込む方法があり、契約手続きが完了すれば、最短で当日中にカードが受け取れます。発行されます。


30日間無利息サービス

ほとんどの大手消費者金融は30日間無利息サービスを実施しています。もちろん「アコム」も例外ではなく「30日間金利0円」のサービスが受けられます。「30日間金利0円サービス」は契約したその日から30日の間は、無利息でお金が借りられるというサービスが受けられます。

「アコム」の「30日間金利0円サービス」を利用するためには条件があります。


それは、

のふたつが利用条件になるので、すでに「アコム」を利用している人や、以前に「アコム」を利用していたという人は残念ながら利用することは出来ません。


注意が必要なのは、無利息期間は契約した翌日から30日となっているので、たとえば契約日から10日過ぎてから借入すると、無利息期間は残り20日だけになり、20日を過ぎると通常金利を支払わなければならなくなるので注意が必要です。


審査通過率に見る「アコム」の借り易さ

どこのキャッシング会社が審査に通りやすいかを判断する目安の1つに審査通過率があります。審査通過率は申込をした人の中で、どのくらいの人が審査に通ったかを示したもので、審査通過率が高い事は、審査が緩いキャッシング会社と思っても間違いないでしょう。


審査通過率は各カードローン会社のホームページで審査通過率を「成約率」として公表しています。


たとえば、20105年4月~12月の平均審査通過率は「アコム」48.4%、「アイフル」46.0%、「プロミス」43.4%と、審査通過利率は「アコム」が最も高いので「アコム」がもっとも借り易い消費者金融と言えます。

アコムの申込方法

アコムの申込方法は

  1. インターネットから申込む方法
  2. むじんくん(無人契約機)から申込む方法
  3. 店舗窓口から申込む方法
  4. 電話で申込む方法
  5. 郵送で申込む方法
があります。申込をしたその日に借りたい時は郵送以外の方法で申込む必要が有ります。


申込方法で人気が有るのは、インターネット申込で、インターネット申込なら24時間365日何時でも可能なので、わざわざ店舗へ出かける必要もなく、隙間時間で申込が出来るので、日頃忙しい方にとっては便利な申込方法です。必要書類の提出はアップロードやFAXでおこない、平日の14時までに手続きが終了すれば、その日のうちに口座に振り込んでもらえます。


また、むじんくんからの申込は、銀行の営業時間外や土日や祝日でも即日融資でお金が借りられます。むじんくんから直接申込も出来ますが、インターネットから申込をし、仮審査の後、むじんくんで契約するという方法がおすすめです。


申込から融資までの流れ

ネット申込は、インターネット環境が整っていれば、パソコンやスマホ、携帯から申込が出来ます。


申込から融資までの流れは
①最初に「アコム」のホームページにある専用の申込み画面から情報を入力します。
      ↓
②審査結果の連絡を「電話」に指定すると、仮審査が終われば電話が掛かってきます。 基本的にそれ以外の連絡方法は、メールでのやり取りとなります。 審査結果を「メールで連絡」にすると、受信状態によっては、時間が掛かかる事もあるので、「電話」にしておく方が間違いは少ないでしょう。
      ↓
③審査結果の後、本人確認書類の提出になります。 書類を送る方法は、FAX、画像のアップロード、専用アプリから選べます。 スマートフォンの場合は専用アプリの使用が利用できます。 専用アプリは本人確認書類の写真を撮るだけで送れるので、非常に簡単に書類が送れます。
      ↓
④本人情報や書類の確認が終われば本審査になります。 審査後の審査結果は、電話かメールで連絡があります。
      ↓
⑤審査を通過していれば、メールで契約書が送られてくるので、その契約内容を確認し、同意すれば、利用金額が指定口座に振込まれて完了で、契約書類やアコムカードは後日郵送されてきます。

ネット申込みは、店舗へ行く必要がありませんし、居ながらにして24時間何時でも申込が可能なので、仕事で忙しい人でも隙間時間に申込が出来ますし、自宅に帰ってからゆっくりと申込する事も出来ます。ただし、即日融資を希望する場合は少し注意が必要です。ネット申込みは24時間受付をしていますが、審査可能時間は9:00~21:00となります。また、融資されるお金は振込になるので、遅くとも14:00には契約の同意までを完了させる必要があります。


土日や銀行の営業時間外に即日融資で借りたい時は

「ネット申込みをしたけれど、14:00までに契約完了する事が厳しい」という場合でも、即日融資が可能なので心配する必要はありません。


その方法として「むじんくん」でカードを発行してもらう方法があります。むじんくんは365日21:00までの営業時間となっています。そのため、契約が銀行振込の時間を過ぎてしまった時でも、「むじんくん」で本審査を受け、カードを発行してもらい、そのカードを使ってATMからお金が引き出せるので、銀行の営業時間外でも、土日や祝日でも、ATMからお金が借りられます。


事前にネット申込みをし、仮審査を終わらせておけば、本人確認書類を提出するだけで、「むじんくん」で契約書の記入、カード発行がスムーズに行えます。カードを受け取ったら、併設の専用ATMですぐに引き出しができます。


「むじんくん」の営業時間は、平日、土日にかかわらず8:00~22:00(一部店舗は21:30)まで営業しています。ただし、地域によって時間が違う事があるので、ホームページにある「店舗・ATM検索」からりようする店舗の営業時間を調べておく必要があります。


ネット申込みで仮審査を済ませ、「むじんくん」で即日融資を希望する場合は、時間に余裕を持って、「むじんくん」へ向かう事がポイントです。「むじんくん」へ到着しても、他の人が先に審査をしていた場合、受付の順番が回ってくる前に営業時間が終了してしまう可能性もるので注意が必要です。


土日・祝日に「むじんくん」で確実に即日融資を受けるためには、金曜日の21:00までにネット申込みをし、仮審査までを済ませておきましょう。仮審査までを済ませておけば、本人確認書類を持参するだけで、契約書とカードが発行され、ATMからお金を引き出せるようになります。


この場合本人確認書類は原本を持って行く必要が有ります。必要書類は「むじんくん」に直接読み込みさせるので、出かける前に、必要書類を忘れていないかを確かめてから出かけましょう。


アコムの審査で注意する事

キャッシングの申込をすれば、必ず審査を受ける事になります。プロミスで借りたいのならプロミスの審査基準を知る必要がありますし、アコムで借りたいのならアコムの審査基準を知っておく必要があります。ただ、審査基準は一般公開されていないので、はっきりした事は言えませんが、ちょっとした基準の違いを知っているだけで審査に通る可能性は高くなります。


アコムの申込条件は「20歳~69歳までの安定した収入と返済能力を有し、当社基準を満たす方」となっているので、まずはこの条件を満たしていれば申込は出来ます。ただし、この条件だけを満たしていれば申込は出来るというだけで、条件を満たせば審査に通るという事ではありません。


審査は「申込者にお金を貸しても返してもらえるかどうか」というところを重要視して審査が行われます。其の為には「安定した収入」が必要なわけですが、安定した収入とは「毎月の収入があるかどうか」で、収入には様々な種類があります。


などがあり、「給与収入」以外の時は確定申告書の提出を求められる場合があります。


基本的に安定した収入とは「給与収入」と考えておいた方がよいでしょう。「年金収入」に関しては、年金収入だけでも申込できるところと、「年金収入+パートやアルバイト収入」が条件と言うところもあるので、申込前に調べておく必要があります。


また、どんな職業で給与収入があるのかも重要になるので、職業形態が影響してきます。パート・アルバイト<一般会社員<大企業の会社員公務員の順に審査では有利になります。


キャッシングやカードローンの審査は、すべての業者が信用情報機関の個人情報を必ずチェックします。「アコム」に申込みをすると、「アコム」は申込者の個人情報を信用情報機関へ問い合わせし、申込者の利用状況を調べ、事故情報がないかを確認します。その時、個人情報に事故情報が記録されていたら、アコムの審査に通るのは厳しくなります。


事故情報とは長期延滞、債務整理などの事で、その内容によって一定期間事故情報が掲載されます。ただし延滞の場合は、即審査落ちとならないケースもあるようです。すでに延滞が解消されている場合で、延滞を起こしたあと、滞納分の支払いが完了している場合で、その事も延滞解消記録として信用情報に残っている場合で、アコムの場合は、延滞解消記録があれば即審査落ちにせず、審査を続行するケースがあるようです。

個人情報には現在の他社借入状況も記載されているので、審査のときは当然チェックされますが、すでに他社からの借入れが多い場合も、審査に落ちする可能性があります。

このような状況の場合も、即審査落ちとなります。
ただし「アコム」の審査は通るか落ちるかの二通りだけでなく、融資限度額を下げる事で融資が可能になる場合があります。


  1. パートやアルバイトの方のような年収60万円以下の方は利用限度額が10万円以下になる確率が高いです。
  2. 65歳以上の人は再雇用で勤めても収入が引くなる事が多いので、限度額を下げられる場合があります。
  3. 勤続年数はせめて半年以上必要と言われていますが、アコムはひと月未満でも融資が可能で、その場合10万円以下の利用限度額で審査に通ることがあります。

返済は手数料無料のATMを使う

「アコム」の返済方法は、

から返済が出来ます。ただし、コンビニATMなどのように、1万円以下なら108円、1万円以上は216円の手数料が必要になる場合や、銀行振込の手数料が必要になる事が有るので、手数料無料で利用しなければ、無駄な経費を支払う事になります。


口座振替やインターネット返済は手続きをする必要が有りますが、返済はすべて手数料無料で利用出来ます。同じく、アコムATMからの返済も手数料無料で返済が出来ます。


アコムATMは全国に1,000台以上設置されています。近くのATMを探すには「店舗・ATM検索」からエリアを選択し、絞り込み検索の「ATM借入・返済が出来る」にチェックを入れると近くのATMが表示されるので、出張や旅行などで地方へ出かけていても、すぐに近くのアコムATMが探せます。


提携ATMで利用できるのは三菱東京UFJ銀行や三井住友銀行、イオン銀行のATM、コンビニATMはセブン銀行ATM、ローソンATM、E-net(ファミリーマート、ミニストップなど)のATMが利用できますが、これらはどれも手数料が必要なので、出来ればアコムATMの利用をおすすめします。


まとめ

「アコム」の審査に通るには

という事が重要で、これらはすぐに解消できる事や、時間をかけないと解消できない事もあります。
しかし、このひとつでも該当すると審査に通らないという事はないので、事前にひとつでも解消して申込めば審査に通る可能性は高くなります。

アコム店舗・ATMの都道府県一覧